神輿落とし


 疲労困憊しながら撮影してきた「神輿落とし」の画像をお届けします。待ち時間(立ちっぱなし)が長かったのと、人混みがものすごかったのと、近くでタバコ吸われて副流煙をけっこう吸ってしまったのとで、予想以上に大ダメージこうむってしまいました。正直、しんどかった!です。昨日一日休息したにも関わらず、今日もまだ疲れが抜けきってない感じがします。

 「神輿落とし」というのは、松山市八反地(旧北条にあります)の国津比古命神社の祭礼なのですよ。国津比古命神社と同じ境内にある櫛玉比売命神社のお神輿2体ずつを39段の石段上から投げ落として壊します。そして神輿の中のご神体を取り出し、石段の上にいらっしゃる神主さんに持って行くという、実に荒々しい行事です。「風早(かざはや)の火事(ひのこと)祭り」とはよく言ったもんですねぇ。ご神体を奪い合う際にはまるっきり大喧嘩、取っ組み合いの殴り合い、になってました。当然私は後ろの方で、望遠レンズ構えて撮ってましたわ。巻き込まれたら大怪我しかねない、危険なお祭りです(怖 でも、ちゃんと意味があるんですよ。投げ落として壊したお神輿は毎年作り直しますね?そこから、作物の再生を願う儀式とされているんですって。



↑ね?前に人がいっぱいいるでしょ?神輿に直撃される恐れはまずないポジション。ただし、人ごみに押されて倒されたら圧死の可能性も・・・。非常に危ないってのは同じことでした。


↑石段の上から見たところ。午後2時半過ぎの様子です。だんじりが境内で練ってます。まだのんびりムード。


↑神輿を石段の上まで上げます。これがなかなかの重労働。皆さん真っ赤な顔でよいさよいさと掛け声かけて、担ぎあげておられました。


↑担ぎあげた神輿は、こうやって落とされます。一度で壊れなければもう一回。


↑こんな重くて大きな物が石段をごろんごろんと落ちてくるんですよ。どっち向いて転ぶかわからないんです。ですから断崖絶壁の石段に向かって右側は、ロープがはられて立ち入り禁止になってました。何度も「危険ですから移動してください」とアナウンスもありました。なのに・・・


↑危険な場所に居た男性シニアカメラマンさんが、転がってきた神輿のかき棒に頭を直撃されて大怪我!これは助け出されているところです。この後、救急車が呼ばれて搬送されました。

 危険を伴う撮影の際には、自身の安全に特に配慮し、よく考えた上で行動しなければ・・・・と身の引き締まる思いでした。怪我なさった方の容体が気がかりです。かなり出血なさっていたらしいんですよね。大丈夫だったでしょうか?

Canon EOS 40D + TAMRON B003

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